後遺症について
レーシックは非常に安全性の高い視力矯正法のひとつとされています。
ですが、前項目までの条件をクリアして、無事にレーシックの手術を受けた場合でも、目に後遺症や合併症が出てくる場合があります。
人により、症状はさまざまですが、後遺症の代表的なものとしては、ドライアイや充血、、異物感、涙目、矯正視力の低下、過矯正や遠視ぎみになる、低矯正や近視が残る、などが起こる場合があります。
合併症としては、ハロ・グレア現象やドライアイ、感染症、近視への戻り、角膜上皮迷入、層間角膜炎、などがあります。
ハロ・グレア現象のように、一度出てきても時間の経過とともに症状が解消されるものもあれば、角膜上皮迷入のように再手術を必要とするものもあります。
後遺症や合併症は、病院での手術だけでなく、術後の自宅でのケアも関わってくるものです。
手術を受けた後には、目の清潔には十分に注意するようにしましょう。